BIGBANGや2NE1など大人気グループを多く世に送り出してきた韓国の大手芸能プロダクション、YG ENTERTAINMENTに所属するiKONは、同事務所が企画したサバイバル番組「WIN: WHO IS NEXT」(2013年放送)、「MIX & MATCH」(14年放送)から結成され、15年にデビューした7人組ボーイズグループだ。力強いダンスと圧巻のパフォーマンス力に加え、ヒップホップ調の曲からバラードまで幅広くヒット曲を出し、現在国内外で人気を集めている。8月24日から日本での全国ツアーを控えている彼らに、男性ならではのスキンケアや香りなどについてのこだわりを聞いた。
「エルメス(HERMES)」の包装紙で「マクドナルド(McDONALD’S)」のハンバーガーセットを再現した「Hermes Value Meal」(1997年発表)をはじめ、さまざまなファッションブランドのアイテムを模した作品で世界中にその名を知らしめたトムは、日本の伝統文化・茶道を彼なりに解釈した個展「ティーセレモニー(Tea Ceremony)」を東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーで6月23日まで開催している。
「ミキモト(MIKIMOTO)」は10月14日まで、ミキモト銀座4丁目本店7階ミキモトホールで2018年ハイジュエリーを一般公開する。入場は無料。 “ジュ ドゥ リュバン(JEUX DE RUBANS)-リボンの戯れ”をテーマに約5万本のリボンを使用した幻想的な空間で、今年7月にパリ・オートクチュールで発表した作品をはじめ、数々のハイジュエリーを紹介する。世界中で愛される永遠のモチーフであるリボンのしなやかさを表現したハイジュエリーをはじめ、グラデーション状のパールが美しいネックレスやコンクパールを使用したリング、「ミキモト」のロングセラーのさんごをモチーフにした“KOFUKU NO KI(幸福の木)”のブローチなどきらびやかなコレクションが勢ぞろいした。
同ブランドは、「自分のイニシャルだけで十分」(When your own initials are enough)というキーフレーズを持つが、ダニエルもロゴは用いず、素材とデザインで勝負。それだけにフォームやバランスが重要となるが、レザーやマッキントッシュなどハリのある素材が多いことからか、着こなしの難易度が高いバランスのアイテムが増えている。元々レザーグッズのブランドであり、プレタポルテの歴史は前任者トーマス・マイヤーが築いたもの。トーマスが残したアーカイヴに頼らずに独自路線を築くのは難易度の高い仕事だけに、ダニエルの強みが職人技と融合し独自の世界を確立するにはもう少し時間がかかりそうだ。
ウエアやシューズの顔ぶれは、ユニクロのアクティブウエアを集めた新業態「ユニクロ ムーブ(UNIQLO MOVE)」、マッシュホールディングスの新しいスニーカー業態「シトロン イン ザ シティ バイ エミ(CITRON IN THE CITY BY EMMI)」の他、「アディダス(ADIDAS)」「プーマ(PUMA)」「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」「ダンスキン(DANSKIN)」「レリック(RERIC)」など。ビューティでは高島屋の自主編集ショップ「ベルアクティーヴ」の1号店が入り、スポーツアロマトレーナーの神崎貴子氏が全体を監修する。飲食ではUCCによる「ウェルビーカフェ25°」、発酵食品を提供する「コウジアンドコー」を誘致した。
2回目開校の目的は初回と同じで、宝飾の世界について学ぶ場を提供することだ。ただ、長時間と時間の短いクラスをミックスするなど、プログラムを工夫させている。また、新たな内容のクラスやレクチャーなども加えた。「レコール」は単なる学校のような“学びの場”ではなく、サロンの内装や空間演出を通して、発見や対話を楽しんでもらう場だ。今回のサロンは建築家の藤本壮介が手掛けている。新たな試みとしては、宝飾の歴史を共有するという観点からアール・ヌーヴォー期のジュエリーの展示がある。世界的に有名なジュエリー蒐集家の有川一三氏に協力してもらった。また、現代からは、ジュエリーからオブジェ、家具まで幅広く手掛けるデザイナー、ハルミ・クロソフスカ・ド・ローラ(Harumi Klossowska de Rola)の作品展「ハルミ・クロソフスカ・ド・ローラ 自然の痕跡」を行い、ジュエリーやオブジェに反映された彼女の個人的な世界観を紹介している。これらの展示はクラスを補完するものだ。