数ヶ月にわたる「DUNE/デューン 砂の惑星 パート2」のプレスツアーを終えたゼンデイヤは、アカデミー賞授賞式を前に、華やかなレッドカーペットではなく、独自のファッションセンスで注目を集めています。
3月7日、ゼンデイヤは長年のスタイリスト、ロー・ローチと共に、エッセンス ブラック ウーマン イン ハリウッド アワードに出席しました。そこで披露したのは、2020年ジャンポール・ゴルチエのオートクチュールコレクションから、メタリックシルバーのコルセットとワイドレッグジーンズを合わせた鮮烈なスタイルです。
センシュアルとモードの融合：デニムとコルセット
ランウェイでは重ね付けネックレスやハイヒールで飾られたこのルックに対し、ゼンデイヤは白いクリスチャンルブタンのヒール、特大チョーカー、カフブレスレット、メタリックベルトなど、より洗練されたアレンジを加えました。ブルガリのダイヤモンドイヤリングなど、高級ジュエリーでさらに輝きを添えています。
90年代風デニムドレスで魅せるエレガントな一面
同日夜、Wマガジンとルイ・ヴィトンのアカデミー賞ディナーには、ルイ・ヴィトンの90年代風デニムドレスで登場しました。レザーベルト、ロングトレーン、透けるような黒レギンスを組み合わせたセンシュアルなデザインです。
独自の美意識を貫くファッションアイコン
華やかなジュエリーを控え、フープピアス、シルバーリング、ブレスレットなどシンプルなブルガリジュエリーで統一することで、ドレスの美しさを引き立てました。
アカデミー賞授賞式では、ゼンデイヤがどのようなスタイルで登場するのか、今から楽しみでなりません。レッドカーペットだけでなく、独自の美意識でファッションを表現する彼女から目が離せません。